2002/12/31(Tue) ジャマイカの大晦日 |
ジャマイカではクリスマスイブから26日まで仕事も休んでクリスマスを祝うので、そちらの方がメインかもしれない。イエス様の誕生日!というキリスト教精神にのっとり、教会でのお祈りもきちんとする人が多いみたい。バスの中でも歌ったり、説教している人がいて、他の客も「アーメン!」と叫びながら一緒に歌ったりしていた。もちろんニューイヤーのお祝いもするけれど、2日か3日からは普通にもどるようです。 |
|
2002/12/27(Fri) ナショナル孤児院 |
24日にナショナル孤児院に行ったとき、携帯電話の会社の
Digicelの人たちが来て、子供たちにクリスマスソングを歌ってあげ、一人一人に結構高価なプレゼントを渡していた。ジャマイカでも日本と同じくらいに携帯電話が普及していて(メールが使えるものはまだのようだが)携帯電話の会社は相当、もうかっているのだろう。携帯電話も普及し、高価なプレゼントももらえるような中で、どうしてこんなに孤児院がたくさんあって、子供たちは家族とともに暮らせないのだろう。でも、家族とともに暮らせるようになったアターシャは母親が貧しいから学校に行けていないとマーガレットは言っていた。本当に貧富の差が激しい。 |
|
2002/12/25(Wed) ナショナル孤児院 |
やっとナショナル孤児院の学費を寄付している子供たちの写真をとることができました。今年から支援しているシェリーアン(左)とピータゲイ(右)、4年目になるマーガレット(中央下)とドリーン(中央)です。マーガレットは詩を書くのが好きですが、新しくつくった詩を見せてもらったらすごい上手でびっくりしました。また紹介します。 |
|
2002/12/23(Mon) おしゃれなジャマイカ人 |
日曜日は飛び切りのおしゃれをして教会の礼拝に参加する人が多い。子供たちもドレスやネクタイの正装をして教会に向かう姿をよく見かける。かわいく髪をツイストさせて、60歳を過ぎた写真の彼女もとってもステキだ。帽子がまた、とっても似合ってる。 |
|
2002/12/22(Sun) 西インド大學 |
西インド大學の友人のところに行ってきた。もう、50歳を過ぎて孫もいる彼女だが、勉強してまた違う職につこうとしているようだ。彼女が住んでいる学生寮を訪問したのだが、とてもきれいなパステルカラーのペンションのようなところだった。普通の日本の寮のような建物もあるが、このペンションのような寮のほうは最近できたのだろうか・・・いくらぐらいで住めるのか今度きいてみようと思う。6畳くらいのワンルームだが日当たりもよくキッチン、バスルームつきで蚊がいなければ最高だなと思った。今度また訪問できたら写真とってきま〜す。彼女のともだちという人にタクシー乗り場まで送ってもらったのだが、なんとジャマイカ大使(日本在住の)のいとこなんだそうだ。「スモールワールド」だね〜なんて二人で笑ってしまった。
|
|
2002/12/20(Fri) 交通取締り |
今年の1月に来たときより、やたらと警官の姿を見かけると思ったら、今、いっせいに交通取締りに力を入れているらしい。不法タクシーの車がレッカー車で持っていかれるのをよく見かける。一般の人に対する交通違反の取り締まりも厳しくなっているようだ。ジャマイカ人の運転は相当荒っぽいから、それでも足りないくらいかもしれない。画像は取り締まり中のレッドストライプの制服を着たおまわりさんだが、よく見えないかな〜。 |
|
2002/12/19(Thu) ウオルトリーホームの子供たち |
先日、衣類を寄付したウオルトリーホームの子供たちに会いに行ってきました。クリスマスツリーが飾られていて、休みに入った子供たちが楽しそうに遊んでいました。近くのキリスト教会が支援してくれているので、割と品物は豊富なようでしたが、スタッフは4人しかいないので大変のようです。女の子ばかりなので、いっしょに連れていったうちの子の面倒もよく見てくれて、庭でいっしょに遊んだり、楽しいひとときを過ごすことができました。よく似た名前の子ばかりなので、覚えるのに大変ですが、早く覚えてもっと交流していきたいと思います。 |
|
2002/12/17(Tue) ジャマイカの紅茶 |
ジャマイカといえばブルーマウンテンコーヒーだけれでも、ジャマイカで買うコーヒーはそれほどおいしくないし、高い!それより意外とおいしいのが紅茶!イギリス連邦国だけあって種類も豊富だし安い。人気のRED ROSEは20パック入っていて25ジャマイカドルくらい。今、US$1が48から49ジャマイカどるくらいだから本当に安い。でもブラウンシュガーとミルクを入れて飲むと最高の味!と私は今、凝ってます。 |
|
2002/12/14(Sat) ナショナル孤児院 |
12月12日に毎年、学費を寄付しているジャマイカナショナル孤児院を訪問。新館長に挨拶してきました。テーラーさんという若い男性の方です。子供たちは学校に行っていてあえませんでしたが、クリスマスカードとダイナソーのパズル(組み立て式)をプレゼントに持っていきました。来週からまた訪問し、子供たちと交流してきたいと思います。 |
|
2002/12/12(Thu) ウオルトリーホームに衣類寄付 |
1918年にイギリスの牧師によって創られたという孤児院、ウオルトリーホームというところに今回はじめて皆さんからの衣類を二箱寄付しました。3歳から17歳までの女の子ばかり20人くらいが生活しています。これからまた、訪問して子供たちと交流を深めていきたいと思っています。写真は館長(真ん中)とWFWPジャマイカのメンバー(右)とともに。
|
|
2002/12/11(Wed) HIV エイズ |
ジャマイカでは250万人の人口に対して、21,000人のエイズ患者(保有者含む)がいるそうだ。これはかなり高い数字である。もし日本で1県にこれだけの保有者がいたら大問題になるであろう。あまりにも開放的な性の問題、またこの気候がそうさせる部分もあると思うが・・・とにかく根本的に対策をたてないと近い将来恐ろしいことになると思う。 |
|
2002/12/07(Sat) 夜間外出禁止令 |
12月3,4日と新聞の第1面に載っていたのは、ダウンタウンの一部の地域で夜間外出禁止令を出して、警察と軍隊が徹底的に違法なガンなどの捜査を行ったこと。選挙後、PNP派gとJLP派の打ち合いや路上閉鎖などざわついていた地域を中心に捜査したらしいが出てきたのは大麻ばかりで肝心の武器のほうはそれほど見つからなかったらしい。でもこれで少しは街が落ち着いたらしいからよかった。それにしても、ガンマン同士の打ち合いだけでなく、警官が犯人を撃ち殺してしまう確立が高いので世界でも有名(?)なキングストン。これって、その気性からきているんだろうか?ジャマイカ人が負けず嫌いでけんかっぱやいことだけは絶対言えることだと思う! |
|
2002/12/05(Thu) セントフランシススクール |
WFWP大阪第七連合と当会から毎月支援しているセントフランシスベーシックスクールに行ってきました。久々の子供たちはとても元気でした。WFWP大阪第七連合で行っている大阪の子供たちとの絵の交流の絵(貝塚保育所)を届けました。 |
|
2002/12/04(Wed) サーモンさん |
WFWP Jamaicaで性のモラル教育をしている講師のサーモンさん!とても優しくてうちの子供もすぐファンになってしまった。自分のお父さんのようになついています。 |
|
2002/12/01(Sun) 性教育の本 |
これがジャマイカで出された性教育の本。しかし内容がよくないということで文部省は認可せず。よかった!ある国会議員に言わせると、性の楽しさなんて説明しなくてもジャマイカの子供たちはよく知っている。そうでなく、それをいかに大切にするか、自分でコントロールするかを教えなくてはいけない。ほんと、そのとおり!なんでもジャーの望むままになんて言って、こどもを産むことが素晴らしいことではない。責任というものがともなっていないといけない。このジャマイカの現状にどこまで私たちも一石を投じることができるかわからないが、がんばりたい。 |
|